「職場でみんなが楽しく雑談し、笑っているのに私だけ全然笑えない。全く楽しくない…」
どうしようと焦り、自分は変なのではないかと思っていませんか?
周囲に合わせて無理に愛想笑いをして疲れていませんか?
そんなあなたの悩みにお答えします。
本記事の内容
・愛想笑いはしなくてOKです
・自分は希少な存在だということ
・自分の仕事を全うしましょう
・まとめ
この記事を書いている私は、かつて職場のみんなと笑いのツボが違うことに焦っていました。
「私は人間として変なのだ…」と思ったこともありましたが、これから書く内容を実践し、かなり生きることが楽になりました。
愛想笑いはしなくてOKです
職場でみんなと笑いのツボが違うと感じたときは、無理に愛想笑いしなくてOKです。
なぜなら、自分で自分を追い詰めて苦しくなるからです。
他人が愛想笑いしているときそれがわかってまうように、自分の愛想笑いも必ずバレています。
例えば、私は職場で愛想笑いをしていたとき、自分に嘘をついていることが苦しくなりました。「なんで私、楽しくないことに笑っているんだろう」「私、顔引きつってないかな、大丈夫かな」そんな事ばかり考え、とても疲れていました。
ですので、自分の笑いのツボでないことは無理に笑おうとしなくてよいです。
雑談に加わるときは無理に笑おうとせず、話の内容について「それってどういうことですか?」と興味を持つことが大切です。
自分は希少な存在だということ
同じものがたくさんある中の異なるひとつは希少だ、ということに気がつくことが大切です。
なぜなら、希少なものには価値があるからです。
例えば、フリマアプリで今は製造されてない昔のおもちゃが高く売れたりしますよね。それと一緒で、数が少ないものには価値があるんです。
ですので、ひとり笑うことができない自分は、希少で価値がある存在なんだ!と気がつくことが大切です。現時点で実感できる価値を生み出していなくても大丈夫です。
とにかく、自分は希少で、必要としてくれる人は必ずいるんだと気がつくことが大切なのです。それがわかると、自分は変なのだと思うことも、焦ることもなくなります。
自分の仕事を全うしましょう
仕事中、みんなが雑談を始めても自分の仕事に集中しましょう。
なぜなら会社に来ている最大の目的は仕事を行なうためだからです。雑談をするために会社に入った訳ではありません。
例えば、私は休憩以外でみんなとの雑談に入ることはほぼありませんでした。その代わりに少しでも仕事をこなし、少しでも良い資料を作り上げようとしていました。それのどこがいけないのでしょうか?きちんと仕事をこなし結果を出せば誰も文句は言えません。
ですので、まずは自分の仕事を全うしましょう。無理に会話に加わり、自分の仕事を後回しにする必要はありません。
まとめ
これを読んでくれているあなたはきっと周囲に目を配ることができる優しい人なのでしょう。
周りとの違いに気づくことは大切ですが、違いに悩み自分を否定することはしないでほしいです。
自分に正直になって愛想笑いをやめて、自分の存在を認めてあげて、自分がすべき仕事を自信を持って行ないましょう。
そんなあなたを見てくれている人は必ずいます。
自分らしさを忘れずに、仕事に励みましょう!